さび猫を保護した話(1)

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サビ猫を保護した話のアイキャッチ。淡い色の水色に猫のシルエットの絵。ねこ

出会い

職場復帰して1週間が経ち、仕事にも慣れて来た頃、その日は訪れました。
部長が前日に子猫を保護したらしく同じ部署のみんなで見に行くことに…
ドキドキしながら駐車場に行くと、ダンボールの中から脱走しようと
頑張っている小さな子猫が!!

迷子の子猫
職場の駐車場でうろうろするがびちゃん。人に会うたびに「シャーシャー」言って威嚇してました笑

大きなブルーのお目目、黒と茶色のけぱけぱのお毛毛!!
可愛すぎる!!こんなに可愛い猫を私は見たことが無かったので衝撃的でした。
保護猫活動をしている親戚にLINEすると「うちで飼ってもいいよ」と
すぐ返事がもらえたので仕事終わりに動物病院に連れて行くことになりました。

私が職場復帰したタイミングで現れるなんて運命じゃない??

覚えてないにゃ…

初めての動物病院

ダンボールの中で疲れた保護猫
ダンボールの中で疲れ切ったがびちゃん。初めての病院で疲労困憊。

サビ猫ちゃんが入っているダンボールを車にのせて動物病院へ。
推定生後1ヶ月半のメスで体重は300gでした。(平均体重は400〜450gらしく、かなりガリガリだと言われました)シラミがいたのでレボリューションというお薬を塗ってもらいました。獣医さんおすすめのカリカリを問題なく食べたので安心しました。

血液検査はまだ生後数ヶ月しか経っておらず正確な結果が出ない為しませんでした。シラミがいて病気を持っているかどうかわからない状態の猫を引き取ってもらうのは無責任だと思い、しばらく家で保護することにしました。(親戚の家には先住猫がいるので病気がうつったら大変)

ようこそ我が家へ

家に使っていない部屋があったのでそこを猫部屋にしました。
大きめのタッパーに猫砂を入れてトイレを作ると自分から入って用を足していました。
教えてもいないのにすごい!!天才じゃん!!と感動したのを覚えています。

保護猫が家で初めてのご飯を食べている写真。
ウェットフードを美味しそうに食べるがびちゃん

猫の名前を考える

ななかなか名前が思いつかず、職場の人達が「わさび」と呼んでいたのでさび猫ちゃんは「わさび(仮)」として数日過ごしました。そして熟考した結果「がび」と命名!!
Gabiはドイツ圏で女性名として使われる人名で「女性のヒーロー」や「女神」といった意味をもちます。進撃の巨人にもいますね。「わさび」の「び」も継承しているのでいいなと思い「がび」にしました。

強くて美しい私にピッタリな名前ね

次回はシラミとの戦いについて…(虫の写真とかは出ないよ!)
さび猫を保護した話(2)も是非チェックしてね♪



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